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えきねっとで予約した新幹線に乗れなかった場合、払い戻しはできるのか!?

えきねっと チケット発券できない

概要

静岡から北海道に出張に行くことになり、どうせならばスマートにデジタルに予約してしまおう!と思い、JR東日本のサービスであるえきねっとを利用させていただきました。

しかし、注意事項をしっかりと理解していないために当日になって発券できないということになってしまいました。

これから遠出を予定されている方は是非ご一読を・・・(こんな間違いをするのは私だけ?)

※2024年10月時点の情報です

  • 新幹線はエリアによって取り扱っている会社が違う(JR東海、JR東日本、等)
  • えきねっとでJR複数社を跨ぐチケットを購入をする場合、チケットレス区間を含んではいけない
  • 払い戻し時刻を過ぎてしまった場合、新たに全区間のチケットを購入し、そのチケットを持って帰ることで払い戻し可能

えきねっと?

JR東日本

JR東日本が提供しているチケット予約をデジタルにできるサービスです。

例えば、東京から北海道に旅行に行く場合、窓口で購入してもよいのですが、並ぶのイヤ!事前に席を確保したい!場合に便利なサービスです。

Web上から、またはアプリ上から手軽に新幹線のチケットを予約することが可能です。

モバイルSuicaと連携できるため、スマホがあればチケットレスでゲートを通ることが可能です。

新幹線を予約(静岡⇒新函館北斗)

私の場合、静岡から新函館北斗へ移動するため、最初、JR東海の類似サービスであるスマートEXをまず立ち上げました。

しかし、スマートEXで新函館北斗を探しても出てきません。

ここで、スマートEXでは東京までしか行けないことを知りました(JRって実は一枚岩ではないのか)。

ということで、えきねっとという存在を知り、東京から新函館北斗まで別途購入しないといけないことに気づきます。

面倒ですが、仕方ないのでスマートEXとえきねっとの画面を交互に見ながら時刻合わせをします。

いや、めんどくさすぎる

東京駅で何分の猶予を持たせるかが鍵なのですが、ツールが別々なので頭の中で時刻が混乱してきます(脳みそが豆腐の状態だったこともあり)。

ふと、えきねっとで乗車駅に静岡駅が選択できることに気づきました。

あれ?JR東日本なのにJR東海のチケット買えるん?と疑問に思いながら購入を進めます。

でも、ラッキー!えきねっとで全区間買えるやん!乗り継ぎ時刻も同じツール上で見えるから簡単♪という思考で購入を進めます。

今思えば、静岡⇒東京はスマートEXで、東京⇒新函館北斗はえきねっとで別々に購入するのを頑張ればよかったのにと思います。

購入の際の注意事項(チケット発券できない)

注意事項

えきねっとで予約を完了するには、注意事項に同意する必要があります。

それは、以下2点です。

  • 静岡⇒東京はチケットレスではなくチケット受け取りが必要
  • チケットは静岡駅(JR東日本以外)の端末では発券できない(JR東日本の端末でないと発券できない)

えきねっとでは確かにJR東海の新幹線チケットが購入できますが、発券できないから覚悟しとけよ!という警告が出ます。

脳みそが豆腐状態の私はこの警告の意味を理解せずにポチっとクリックしました。

何で勘違いしたかというと、チケット受け取りができる駅に静岡駅がリストアップされているので、「あ、静岡駅で発券すればいいのか」という解釈をしたためです。

しかし、注意事項をよく読むと、JR東海と関係ない区間だったり、eチケットサービスを含む予約をするとチケット発券できない旨がしっかりと書かれています。

そういう意味だったのねーーー

払い戻し/変更したい~出発時刻前の場合~

新幹線発車時刻の6分前までキャンセル/変更が可能とのことでした(サポートセンターの方より)。

ぎりぎりになるほどに手数料が上がっていきますので、この記事を読んで「あ、まずい、自分も同じミスをしている」と思った方はすぐにでもキャンセル/全区間チケットへ変更することをお勧めします。

払い戻し/変更したい~出発時刻を過ぎてしまった場合~

焦っている人

出発時刻を過ぎた場合、キャンセル/変更はできません

とても焦ります。

ですが今更行かない選択肢はありません。

サポートセンターに電話をし、事情を説明したところ、以下アドバイスをいただけました。

  • Web上の予約は一旦そのままにする
  • 新たに全区間(静岡⇒新函館北斗)のチケットを窓口で購入する
  • チケットを改札に通すのは1回だけ(中継駅&降車駅では通さずに持って帰る)
  • 中継駅&降車駅で事情を伝え、駅員に通過させてもらう
  • チケットを利用して払い戻しをする
  • 手数料は発生する

つまるところ、手数料は発生するものの、新たに購入したチケットを基に払い戻しは可能とのことでした。

ではどうすればよかったのか?

東京から飛行機で、という選択肢もあります。

ですが、急な出張の場合、中々便がなかったりするので、やはり新幹線に乗る機会はまぁまぁあります。

そこで、ナビタイムジャパンが提供している「NAVITIME Travel」サービスを利用してみました。

これは、日本全国のJR6社に対応した新幹線予約サービスでして、予約後、チケットを事前に手配し届けてくれるサービスです。

これならば、乗り継ぎ時間も見やすく、かつ発券機に並ぶ必要もありません

こんな感じで乗り継ぎも見やすいです。

NAVITIME Travel
画像引用元:NAVITIME TravelのHPより

JR6社全国対応!新幹線・特急のチケット手配♪【NAVITIME Travel】

受け取り場所を自宅/会社指定できるため、柔軟に調整できるのでありがたいです。

まとめ

えきねっとで予約する際の注意点をまとめました。

これから長距離移動をご予定されている方は、今一度ご自身の予約内容をご確認いただければと存じます。

  • JR複数社を跨ぐチケットを購入する際、発券できるのかよく確認する
  • 発券できず予定していた車両に乗れない場合、まずサポートセンターに電話をし、指示を仰ぐ

最後に

お忙しい中、真摯に対応してくださったサポートセンターの方、静岡駅の窓口の方、本当にありがとうございました。

無事に函館に行くことができました。

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